下北沢の南口商店街を抜けて、少し歩いた先。古着屋さんやレコードショップが並ぶ路地の空気に溶け込むように、「カレーの店 八月」はひっそりと佇んでいます。店名から漂うのは、夏の終わりのような、どこかノスタルジックで穏やかな気配。扉を開ければ、スパイスの香りがふわりと迎えてくれる、そんなお店です。

訪れたら見逃せない、3つのポイント

無添加スパイスが織りなす、やさしい味わい お店の看板メニュー「八月カレー」は、シンプルでベーシックな無添加スパイスカレー。サラサラとしたテクスチャーで、くどさがなくすっきりとした後味なのに、スパイスの香りと深みはしっかり感じられます。ライスは小盛から大盛まで無料で量を選べるのも嬉しいポイント。普通盛200gからスタートしてみるのがおすすめです。

ハーフ&ハーフで楽しむ、欲張りな一皿 チキンカレーやポークカレー、季節の野菜カレーなど、バリエーション豊かなメニューも魅力のひとつ。とくに人気なのが、チキンカレーとキーマカレーのあいがけハーフ&ハーフ。キーマは肉の旨みがありながらもさらりと食べやすく、野菜はほっくりと柔らかな温野菜のような仕上がり。ひとつに絞れないときは、ぜひあいがけを試してみてください。

下北沢らしい文化の香りも、このお店の魅力 10席ほどのこぢんまりとした店内にはカウンター席もあり、おひとりさまでも気兼ねなく立ち寄れる雰囲気です。また、注文時にミュージシャン・曽我部恵一さんオリジナルのステッカーがもらえるのだとか。音楽と文化が息づく下北沢らしい、粋な演出です。サニーデイ・サービスのファンの方には、とくに特別な体験になるかもしれません。

みんなの評判まとめ

Googleでは4.2という高評価を誇り、「スパイスの風味がやさしくて食べやすい」「あいがけカレーがとくに美味しかった」という声が多く寄せられています。タイミングによっては外に行列ができることもあるほどの人気ぶりで、店外には待ち用の椅子も用意されているそう。席数が少ないため、2人くらいまでのこじんまりとした訪問がおすすめとのコメントも。カウンター席があるので、おひとりさまなら比較的スムーズに入れることが多いようです。

こんなシーンにおすすめです

  • 週末のひとり時間に、静かにカレーと向き合いたいとき
  • 下北沢を散策中の女友達との気軽なランチに
  • 音楽や文化が好きな方との、ちょっと特別なカフェ飯として
  • 仕事帰りに、体にやさしいものを食べてほっとしたい日に

「今日は自分にやさしいものを食べたいな」と思ったとき、ふと思い出してほしいお店です。スパイスの香りと、静かな時間が、きっと心をほどいてくれますよ。